店主の紹介

私は、最近の様々な病気の治療に使用される医薬品や健康増進のために推奨されている健康食品に対して、大変疑問を感じています。

例えば、多くの人が患っている腰膝痛や肩首痛は、多くの患者さんが自分の痛みに対して、冷えると痛いとか疲れると痛いとか原因を察していながら、鎮痛剤や消炎剤や貼り薬で痛みを我慢し、時が来て痛みが和らぐのを待っているのが実状です。
痛みの原因には、冷えや疲れの他にも血行障害やストレスなどの様々な誘因やそれぞれの誘因の混在する場合が実在しますが、少なからず入浴で痛みが和らぎ、夏のエアコンや冷所にいると悪化する痛みは、冷えが原因の痛みです。
仕事や家事で疲れてくると痛みが徐々に強くなり、夕方頃になると座りたくなったり横になりたくなったりして休息すると痛みが一時的に和らぎ、さらには、痛む場所を自分の手で押したり揉んだり、机や柱の角に押し当てたりすると痛みが和らぎ、一晩眠ると朝の起床時から午前中は痛みが弱い場合は、疲れが原因の痛みです。
また、起床時に痛みが強く、長時間同じ姿勢で電車や車に乗るのがつらく、体を動かしていたり運動をすると痛みが和らぐ場合は、血流障害が痛みの原因です。

漢方では様々な誘因が痛みを引き起こすと考え、その様々な原因を取り除く漢方薬がきちんと用意されています。
様々な痛みを取り除くことは、鎮痛剤・貼り薬、健康食品のコンドロイチン・コラーゲンではできません。
漢方薬を用いないと改善できない痛みがたくさんあります。
あなたに合った漢方をみつけることが痛みを治す近道です。

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